2012年4月23日月曜日

海が返したサッカーボール


東日本大震災の被災地から流出したサッカーボールが、米アラスカ州の島に漂着した。持ち主の高校生も見つかった。

津波は、無数のかけがえない命と思いを容赦なく飲み込み奪い去ったが、まるで恥じらい償うかのように、1年かけて5000キロ先まで運んで甦らせた。

たったひとつではあるが・・海は何を語りかけたいのだろうか?

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