「あのとき中国から手を引いてれば」→歴史にIFは禁物だが、その後の対米戦争、原爆投下の末の敗戦といった悲惨な結末から考えれば、国家・民族の重大な岐路での不決断、あるいは選択の過ちと思わざるを得ない。
どうみても中国戦線は「泥沼」だったのに、収拾のチャンスはいくらでもあったのに関東軍や満鉄といった、植民地経営で甘い汁を吸ってきた「中国ムラ」の抵抗に屈して、あるいは「まだ行ける」の甘言に乗せられて、最後のとどめが刺せなかったからだろう。
いまは「原発全停止」を喜んでいる場合ではない。放射性廃棄物は列島に山と積まれている。「原発ムラ」は生き残り再起を伺っている。再稼働を許さず一刻も早い全廃炉に向けて
・・子孫から「あのとき原発から手を引いてれば」と後ろ指指されないためにも・・
0 件のコメント:
コメントを投稿